世界で最も高価な熱帯魚 best2!

世界で最も高価な熱帯魚 best2!
私たち人間にとって、魚は身近な存在です。
食べ物として、栄養面・味覚の点からも非常に親しまれており、また水族館へ行くとそのさまざまな大きさ・色・形で私たちの目を楽しませてくれています。
本記事では、『観賞魚』の中でも熱帯魚の最高峰をご紹介します。

世界で最も高価な熱帯魚 best2!

 

1.プラチナアロワナ(4000万円)

アロワナ
世界一高価な熱帯魚として最初に紹介させていただくのは、『プラチナアロワナ』です。
あまりに高価すぎるため、成長しきる前にマイクロIDチップが埋め込まれ、個体確認と証明ができるようにケアされるほどなのです。
驚かされるのは、上記画像にあるような美しい体色が品種改良によるものではなく、突然変異によるものという点です。
その為、非常にレアなこの個体の出現率は1/100000以下とされており、購入することはもちろんですが、生体を直接観ることも難しいのです。

高価になる理由としては、

  • 美しい
  • 個体が非常に少ない

この2点に尽きるでしょう。

アロワナについて

アロワナは南アメリカ、オーストラリアおよび東南アジアと、広い範囲の淡水に生息する古代魚です。
中国では「龍魚」と呼ばれ、龍が権力と繁栄の象徴とされていることから、幸運を招くとして非常に多くの愛好者がいます。アジアアロワナの『スーパーレッド』という変異種は、アジアの富裕層の間では新たな富の象徴として人気が上昇しており、高値で取引されております。

日本でも大型で悠然と泳ぐ様子や、存在感のある風貌に対する愛好者が多くいます。
繁殖方法も確立されているので、養殖された稚魚などがペット市場向けに流通していますが、自然環境にいるものは保護され、商取引や輸出入が制限されている種類も多いのです。

魅力

アロワナは同じ種類の個体であっても、水質・水温・光の使い方やエサなどの環境によって発色に違いが出るなど、育て方によって美しさが決まるので育てていく面白さがあります。
さらに、寿命は15年から20年とされ、古代魚特有の丈夫さで長生きをしてくれるので、長い年月、愛情をもって育てられるのです。

飼育方法

アロワナは熱帯魚なので、温度管理に注意が必要で、28〜30度を保持したいところです。

南米で生息するシルバーアロワナの場合は、最大100cmほどになるので、最低でも150〜200cm以上の水槽でないと飼育は困難です。
アジアアロワナなどは通常の飼育時で60cm程度で成長が止まる個体が多いので、90cm以上の水槽でも飼育は可能ですが、大きければ大きいほどアロワナにとっては快適でしょう。
水質も種によっては適応するものに調節しないといけません。
初心者の方は水質という条件を見落としがちですが、魚を飼育する場合に非常に重要なポイントです。衝動買いで家に持ち帰って自宅の水槽に入れるというのは、魚に大変な負担をかけてしまいます。
魚を自宅に迎える前に、水槽の水質をしっかりと整えておきましょう。

また、他の魚もそうなのですが、アロワナも水槽から飛び出してしまう事故が起こり得ます。
水槽のフタも必ず用意してあげましょう。

アロワナは、熱帯魚の王様と呼ばれるほど美しく、風格のある魚です。
『プラチナアロワナ』に限らず、大変に高価で魅力ある魚なので、是非一度アクアリウムショップへ足を運んで、彼らの素晴らしさを間近で感じてみてください。

 

2.ポルカドットスティングレイ(1000万円)

ポルカドットスティングレイ
次に紹介する魚は、『ポルカドットスティングレイ』という淡水エイの仲間です。
この種がすべて高価というわけではなく、写真の個体が特別に高いのです。
本来、この種の体型は円形なのですが、写真のポルカドットスティングレイは遺伝的変異によりバットマンのような体型をしています。
その珍しさから、1000万円という高値がつけられたようです。

しかし、このスティングレイはそのおかしな体型のため、餌である貝を捕まえることができず、飼育環境の中でしか生きられないそうです。

ポルカドットスティングレイについて

ポルカドットスティングレイは、名前に「ドット」とあるように、黒い体に白の水玉模様がとても印象的な、南米に生息する淡水エイです。
模様がとても美しく、淡水エイの中でも非常に人気の高い種類なのです。
また、比較的飼育しやすいことから、入門種としても人気があります。
成長すると60cmを越える個体もおり、非常に存在感のある種類です。

魅力

ポルカドットスティングレイの魅力は、その黒いボディーに白い水玉の模様というインパクトのある見た目と、個体ごとに違った模様のバリエーションがあるという点です。
また、人に慣れてくれる個体も多く、手から餌を食べてくれたり、水槽に手を入れると手に乗ってくれるなど、犬猫ほどではないものの軽いスキンシップが可能な子もいるということです。

飼育方法

やはり熱帯魚なので、温度には気を使う必要が必要があります。
水温は25〜30度に設定しておきます。
水質は弱酸性(pH6.0〜7.0)に調整する必要があります。
淡水エイは水質の急変に敏感なので、水質の変動が少ないオーバーフローなどの濾過槽を大きくとれる設備が必要です。
水温、水質が整えば基本的には丈夫な種類なので、飼育自体は比較的容易です。

簡単なスキンシップが可能ではありますが、尾の棘には毒があるので注意しましょう。

また、最大60cmにまで育ちます。かなり大きめの水槽の用意が難しいのであれば、飼育は見直した方が良いでしょう。

最後にポルドットスティングレイの愛らしさが伝わる動画をご紹介いたします。
『ポルカドットスティングレイ』

 

あとがき

ここまでの長文をお読み下さり、ありがとうございます。

筆者は、実際に熱帯魚を飼育したことはありません。
熱帯魚に限らず「水モノ」の飼育は非常に繊細さが求められるものであり、妥協をすると水槽の中の主役は簡単に命を落としてしまうこともあるのです。
安易に購入・飼育をしようとは考えておりませんが、熱帯魚の飼育にいつか挑戦してみたいものです。

本記事をご覧いただいたみなさまが、今回ご紹介した生き物に興味を持っていただけたら、とてもうれしいです。

以上、「世界で最も高価な熱帯魚 best2!」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。