自律神経の役割に「ありがとう」

自律神経という言葉を聞いたことはあるけど、どういう役割をしてくれているのイマイチ分からないでいる方へ
自律神経の役割を理解して、無意識のうちに体を調整してくれていることにありがとうと言う気持ちを伝えたいですよね
本記事では生命維持装置ともいえる自律神経に「ありがとう」の気持ちを込めてお届けいたします

自律神経への感謝フレーズ

自律神経に深い感謝をこめて

  • 心臓を調節してくれてありがとう
  • 呼吸を調節してくれてありがとう
  • 体温を調節してくれてありがとう
  • 消化を調節してくれてありがとう
  • 血圧を調節してくれてありがとう
  • 免疫機能を高めてくれてありがとう
  • 汗を調節してくれてありがとう
  • 生命を維持してくれてありがとう
  • 本当の自分に導いてくれてありがとう

 

自律神経の役割を知ろう

自律神経という言葉は聞いたことがあっても、意識したことがない方も多いかと思います。自律神経とは、まさに無意識のうちに、体を調整してくれている神経なのです。
自律神経とは

  • 心臓
  • 呼吸
  • 体温
  • 消化
  • 血圧

といった人間の生命を維持するために自動的に体の機能をコントロールしてくれている神経です。
自分の意思とは関係なく、周りの状況や刺激に自動的に反応して体をコントロールしてくれており、逆に言えば、自分の意志ではコントロールすることができません。
例えば、運動すると筋肉が多くの酸素を必要とするため、呼吸や心臓を早めて筋肉に素早く多くの酸素を運びます。
暑い時は汗をかくことにより体温を下げ、寒い時は震えることにより体温を上げます。
細菌やウィルスが侵入したり怪我をしたりすれば、白血球を患部に集めるなど、様々な免疫機能が働き、体を守ります。
寝ている時は無駄にエネルギーを消費してしまわないように、心臓をゆっくりと動かします。
食事をすれば、消化し、栄養を吸収し、残ったものは排泄します。
このように自律神経には様々な役割があり、人間の生命維持装置ともいえます。
また自律神経とは、緊張すると運動していなくても心臓が速く動いてしまうなど、精神的な刺激にも反応する特性があります。

自律神経失調症とは

自律神経とは、相反する働きをする

  1. 交感神経
  2. 副交感神経

の2つから成り立っています。
人間の

  • 体の状態
  • 環境の変化
  • 精神的な変化

などの状況に応じてこの2つのどちらかの神経が優位に働くように切り替わっており、両方が同時に優位に働くことはありません。

交感神経とは

「交感神経」とは、

  • 覚醒
  • 緊張
  • ストレス

などの主に昼間の活動している時に優位になる神経です。

副交感神経とは

「副交感神経」とは、

  • 休息
  • リラックス
  • 消化
  • 身体の修復
  • 回復

などの主に夜間に優位になる神経です。
この2つが適切に切り替わり、バランスよく働くことで私たちは健康に暮らすことができているのです。
しかし肉体的や精神的な緊張やストレスが続くと「交感神経」ばかりが優位に働いてしまい「副交感神経」が働かないため、身体の修復や回復が追いつかなくなります。
また自律神経が乱れ「交感神経」と「副交感神経」の切り替えがスムーズに行われなくなると、
要因がないのに

  • 心臓や呼吸が速くなる
  • 低体温になる
  • 低血圧になる
  • 冷や汗が出る
  • お腹が痛くなる
  • 心臓、呼吸、体温、消化、血圧、汗などが周りの状況に適した働きを行わなくなってしまう

などの症状を引き起こします。これが自律神経失調症です。

感謝をこめてセルフケアしよう

ストレスにより乱れてしまう自律神経を整えてあげましょう。

深呼吸をする

ストレスなどにより自律神経が乱れると、

  • 運動もしていないのに心拍数が増える
  • 呼吸が浅くなる
  • 冷や汗が出始める
  • お腹が痛くなる

などの様々な症状が表れます。
自律神経により自動的に行われている働きは、基本的には自分の意思では操作することができません。
例えば、緊張することによって速くなってしまった鼓動を自分の意思で遅くすることはできません。
しかし自律神経が行っている働きの中で唯一自分の意思で操作できるものがあります。
それは「呼吸」です。
普段はゆったりしている呼吸ですが、ストレスなどにより自律神経が乱れると呼吸が浅くなってしまいます。
これを逆手にとって、呼吸を深くすることで自律神経を整えるわけです。
この時、深呼吸をしようと一生懸命息を吸吸うと過呼吸になる可能性があります。
「ありがとう」の気持ちをこめてゆっくり大きく息を吐くことで、自律神経を整えてあげましょう。

腹式呼吸をする

自律神経は脳にありますが、実はお腹にもあり、これを「太陽神経叢(たいようしんけいそう)」と言います。
脳にある自律神経が司令塔なら、太陽神経叢は現場監督であり、内臓の働きをコントロールしてくれています。
なので、ストレスなどにより自律神経が乱れるとお腹が痛くなったりするのです。
この太陽神経叢をマッサージしてあげる方法があります。
それが腹式呼吸なのです。
お腹を動かす腹式呼吸をすると、横隔膜により、この太陽神経叢がマッサージされ、自律神経が整うのです。
「ありがとう」の気持ちを込めて腹式呼吸をすることで、自律神経を整えましょう。

朝日を浴びる

自律神経を整えている「セロトニン」という脳内物質があります。
セロトニンが不足すると自律神経が乱れやすくなります。
このセロトニンを増やす方法が日光浴なのであり、最も効果的なのが、朝日を浴びることです。
「ありがとう」の気持ちを込めて朝日を浴びることで、自律神経を整えましょう。

リズム運動をする

ウォーキングなどリズムを感じた運動をすることでもセロトニンが増えます。
「ありがとう」の気持ちを込めてリズム運動をすることで、自律神経を整えましょう。

スキンシップをする

スキンシップをすることで分泌される「オキシトシン」という脳内物質が自律神経を整えると言われています。
恐怖などのストレスを感じると思わず誰かの手を握りたくなるのは、そのためだとも考えられています。
「ありがとう」の気持ちを込めてスキンシップをすることで、自律神経を整えましょう。

温めて伝える感謝の気持ち

前述に自律神経は脳とお腹にあるとお伝えしたように、次に脳をリラックスさせることで自律神経のバランスを整えて感謝を伝えるセルフケアをご紹介していきます。脳には、脳幹という部分があり、そこで自律神経をコントロールしています。
脳幹は硬膜という幕に覆われており、首の骨の上から1番目と2番目までに付着しているのです。
首の骨の1番目と二番目をケアすることで、感謝の気持ちを伝えながらセルフケアを行っていきましょう。

首を温めるセルフケア

用意するもの

  • 40度ぐらいに温めたお湯を入れたペットボトル
  • カイロ
  • 湯たんぽ

以上のどれか一つを用意しましょう。
行い方

  1. 首の付け根に温めたペットボトルを1分間当てます
  2. ペットボトルを左にずらして耳の付け根付近を1分間温めます
  3. 次に反対の右側も同様に1分間温めます
  4. 首を温めながら「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えていきます
  5. 以上を1日2セット繰り返し行いましょう

たったこれだけなのですが、首を温めながら日頃の感謝を伝えることは日々、私たちのために働いてくれている自律神経を労わることになります。
セルフケアが終わった頃には体も心も穏やかになっていくでしょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。
自律神経とは、自分では目に見えない体の部位のため、役割の詳細を理解していなかったり、なんとなく耳にしたことはあるけどよくわからないと言う方も多いのではないでしょうか。
本稿が読者様にとって、自分の意思とは関係なく、私たちの命を守るために毎日体全体を機能させてくれている自律神経の役割を改めて理解する機会となっていただければ幸甚です。
以上、「 自律神経にありがとう 」でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。