脂肪の役割に「ありがとう」

 

ふっくらしたほっぺやもちもちの柔らかい太ももを構成してくれている脂肪をお持ちの方へ
気持ち良い感触を提供してくれたり、体を生かすためにサポートしてくれている脂肪に感謝して今よりもっと好きになりたいですよね
本記事では脂肪への「ありがとう」の気持ちをこめた記事をお伝え致します

 

脂肪への感謝のフレーズ

脂肪に深い感謝の気持ちを込めて

  • 衝撃から守ってくれてありがとう
  • エネルギーを蓄積してくれてありがとう
  • 体を保温してくれてありがとう
  • 見た目を良くしてくれてありがとう
  • ホルモンバランスを整えてくれてありがとう
  • さわり心地を良くしてくれてありがとう
  • 細胞壁や血管壁がもろくなるのを防いでくれてありがとう
  • 体内のバランスを整えてくれてありがとう
  • 細胞を活性化させてくれてありがとう

 

脂肪がしてくれている役割を知る

衝撃から守ってくれている

人は、思いもよらないところで体に衝撃を受けていることが多々あります。たとえば、

  • 通勤中に歩いている時に人にぶつかる
  • 満員電車でおしくらまんじゅうに見舞われる
  • 寒い冬の日に足を滑らせ、コンクリートに尻もちをつく
  • キックボクシングやすもうなどの激しいスポーツでパンチや体当たりをくらう
  • 恋人を怒らせてしまい別れ際に思いっきり頬をはたかれる

・・・と様々な場面で、自分が感じているよりも人の体は衝撃を受けて傷つきそうになったり、傷ついています。
ですが、人の体にはまんべんなく脂肪というクッションがあるおかげで、

  • 本来ならもっとひどい痛みを感じるような衝撃
  • 内臓への衝撃
  • 骨への衝撃
  • 血管への衝撃

などから守ってくれているのです。
脂肪は、アクティブに動く人間の人体に欠かせない大切なクッション材の役割を率先的に果たしてくれている唯一無二の存在なのです。

エネルギーを蓄積してくれている

人間は、毎日食事をして、その食べ物を体内で分解し、体で燃やしやすい燃料に変換してからエネルギーとして使うことでアクティブに動くことができているのです。ということはつまり、体内に脂肪があるからこそ、その脂肪を燃焼させてエネルギーとして活動することができるということです。普段から行なっている

  • 元気に笑ったり
  • 走り回ったり
  • 好きなスポーツをしたり
  • 気分が良い時はスキップしたり
  • カラオケで熱唱したり

といった何気ない行動ができているのは、全て脂肪が私たちの元気の源であるエネルギーとなって働いてくれているおかげに他ならないのです。
体の構造上、食べたものが脂肪となって体に蓄積されやすいのは、体内を活動させるために燃料不足の状態に陥らないためです。
生きるために必要なエネルギーを脂肪という形で蓄積してくれているのです。

寒さから身を守ってくれている

寒い場所で暮らす動物は、温かい場所で暮らす動物よりも脂肪を蓄えていると言われています。代表的な存在と言えば、北極地帯に住んでいる「アザラシ」はなんと約50%=体の半分が脂肪でできていると言われています。それぐらい脂肪は、寒い場所ではヒートテックのように、体を寒さから守り、保温してくれる役割を担ってくれているのです。ですから、あまりに体に脂肪が蓄積されていないと、しっかり体が保温できず、寒さにやられて病気や障害を負ってしまう可能性があります。
冬の時期は、温かいジャケットを着たりすることで体温の保温をすることができているように思ってしまいますが、そもそも脂肪が無いことには、体自体を温めることができません。脂肪は私たちの目に見えないところで、体を守るために盾となり守ってくれているのです。

見た目を良くしてくれている

脂肪があることで今ある体型が綺麗に見えていることをご存知でしょうか。特に女性のボディーラインは、脂肪があることで美しく見えるようにしてもらっているといっても良いでしょう。
女性の、

  • バスト
  • おしり
  • 太もも

といった美しい丸みを帯びた部位は、脂肪があるからこそ、柔らかい質感と綺麗な曲線を作ってくれているのです。

ホルモンバランスを整えてくれている

よく「痩せすぎや太り過ぎはホルモンバランスが崩れる」といった情報を耳にしたことがありませんか。
肥満や体重増加は、ホルモンバランスが崩れたせいで起きた現象だと思っている方が多いですが、実はそうではありません。正しく言い直すと、脂肪組織がホルモンの代謝に影響することで、ホルモンバランスを崩してしまうことがあるのです。ですから、体内に必要な量の脂肪が無いと、体のホルモンバランスは崩れていってしまい、体調不良になってしまうのです。今健康に生きることができているのは、必要な量の脂肪が体に存在してくれて、ホルモンバランスを正常な状態に保ってくれているおかげなのです。
人はホルモンバランスが整っていると、

  • ストレスを感じにくくなる
  • 顔色が良い
  • 睡眠が深い
  • 正常に空腹を感じることができる
  • 肌が艶やかになる
  • 髪が綺麗に伸びる

など良いことずくめになれるのです。これらを感じるには、脂肪が欠かせない存在なのです。

さわり心地を良くしてくれている

生まれてから少し成長した赤ちゃんは、さわるととても柔らかくて気持ちいいですよね。

  • プクプクとしたほっぺた
  • むちむちの愛らしい手足
  • ぷりぷりとしたお尻

といった誰しもが、触ると癒される感覚を与えてくれているのは、脂肪のおかげで成り立っているのです。
赤ちゃんだけでなく、肉付きが良い方のおなかや二の腕も同様に言えるでしょう。
脂肪は、さわり心地以外にも、みずみずしい状態の肌を保ってくれている要素にも役立ってくれているのです。
肌の潤いを感じられるのも、脂肪があるからこそなのです。

脂肪が不足すると体に生じる危険なことを知る

細胞壁や血管壁がもろくなる恐れがある

脂肪が不足すると体に生じる危険なことの一つに、体内の血管や細胞壁が脆くなってしまうことがあります。脂肪は、体を動かすときのエネルギー源になるだけでなく、細胞やホルモンの構成成分となっています。ですから、体に必要な量の脂肪が無いと、体内の細胞や血管が正常に生成されなくなってしまう恐れがあるのです。一方、体内に脂肪を過剰に溜め込みすぎてしまうと、細胞や血管の内部に脂肪が蓄積してしまう原因になります。
いわゆる

  • 細胞に付着すると・・・皮下脂肪
  • 内臓に付着すると・・・内臓脂肪
  • 血管内に付着すると・・・動脈硬化

とった症状に陥ってしまうのです。
脂肪は溜め込みすぎると万病の元になってしまいますが、無さ過ぎるとそれはそれで体に悪影響となってしまうのです。

脳出血などの原因となってしまう

前述でもご説明しましたが、体内に必要最低限の脂肪が不足してしまうと、人間の体の細胞や血管が弱ってしまい、もろくなってしまいます。ということは、体内の細胞や血管に十分な栄養=脂肪を与えずにいて、そのまま放置しておくと毛細血管が集まっている脳などの部位が出血してしまうこともあるのです。これは、脳だけでなく、血管と細胞がある体のどこでも考えられます。
近年、痩せ型の体型が流行っていることもあり、脂質を極端にカットした食事ダイエットやそもそも食べないダイエットのせいで、本来体に必要な脂肪を蓄えられていない状態にある人たちが存在しています。脂肪の役割を知らずに行う無理なダイエットは、こういった細胞レベルで不調にしてしまう原因になってしまうのです。

発育障害を起こす可能性がある

脂肪が不足してしまうと、発達障害を起こす可能性もあります。体に脂肪が無いと、

  • 必要な体温を保てなくなる
  • 体に必要な細胞や血液を作れなくなる
  • 体の細胞を強化できなくなる
  • 生命維持のためのエネルギーが枯渇する

といった現象が体で起きてしまい、本来生きるために必要な活動ができなくなってしまうのです。
ですから、脂肪があるということはある意味、健康に生かされている証拠とも言えるでしょう。

感謝を込めてセルフケアをしよう

脂肪を温めて血流を促す

ある時は私たちの体を盾のように保護し、ある時は魅力ある体を作る上で存在し、ある時は生命を維持するために活躍してくれる柔らかくて強い存在である脂肪を今一度、ご自身でできるセルフケアで愛でましょう。方法は簡単です。感謝の気持ちを込めて、脂肪を温めるてあげるだけです。冷房や急な汗で冷えてしまった脂肪を、湯船に浸かってゆっくり温めてあげましょう。半身浴より、全身浴で体全体を温めてあげる方がおすすめです。

最後に

いかがでしたでしょうか?大半の方は「脂肪」と言う言葉を耳にすると

  • 体型に感じる不満の原因
  • 万病の元
  • 肥満の原因
  • 容姿を左右する憎き敵

といった不要な存在だと思っているかもしれません。
しかし、実は脂肪があることで、人間の体が助けられていることは数え切れない程あるのです。
赤ちゃんや肉付きの良い部位を触ると気持ちいいと感じることがありますよね。それは脂肪があるから、気持ち良いと感じるのです。
特に女性のカーヴィーな体を作ってくれる大きな役目を果たしてくれているのは、脂肪といっても過言ではありません。
ぜひ、今後は本記事でご紹介したセルフケアで今ある脂肪を労わり、感謝し愛でてくださるきっかけになれば幸いです。
ただし、肥満には注意を!
皆様が体に必要な脂肪は常に身につけて、毎日健康に過ごしてくださることを祈っています。
以上、「 脂肪にありがとう 」でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。