30歳で年収も低い。一度も自分で納税すらしたことがない僕の行く先は?

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せっかく厳しい就職戦線を乗り越えて仕事を獲得しても、新入社員の3割が退職すると言われています。
そして、会社を辞めてみたは良いけど、その次のビジョンがなかなか定まらない。つなぎと思って始めたバイト生活がズルズルと長期に及び、その結果、完全なフリーターの領域に入ってしまう方も比較的多いようです。
いわゆるフリーターの方々の中には、自らの意思でその生活を選択する方もいるでしょうから、本人にとっては十分幸せなのかもしれません。ただ、なんとなく意図しないまま、成り行きでそのような展開に陥ってしまう方も少なからずいらっしゃるでしょう。ここでは、そうならないための方法を考えてみましょう。

30歳で年収も低い。一度も自分で納税すらしたことがない僕の行く先は?

 

1.好きな仕事、向いている仕事をしよう!

まず、せっかく入った会社を辞めてしまうのは、何かしら納得がいかない部分、不満足な部分があるからですよね。
その中身については、人それぞれだと思います。ただ、根本的な部分で自分が好きな仕事、あるいは、自分に向いていると思える仕事についている方は、少々不満な部分があってもそんなに簡単には仕事を辞めることはないでしょう。
たとえ会社を辞めたとしても、同じ業種で別の会社に入るか、あるいは自らその事業を行っていくことになると思われます。
人にはそれぞれ、好きなこと、嫌いなこと、向いていること、向いていないことがありますよね。仕事は生活のためにお金を得る手段なのだから嫌な仕事でもがまんして行う、というのも一つの考え方でしょう。けれども、週に5日あるいは6日、朝から晩まで行うことなのですから、基本的に好きになれない仕事は続かないと思われます。
もちろん、好きな仕事であっても、嫌なこと、大変なことはあるでしょう。けれども、その仕事が好きであれば何とかやっていけるものではないでしょうか。30歳からでも40歳からでも50歳からでも、自分の中に眠っている「好き」を考えて掘り起こしてみましょう。
また、好き嫌いのほかに、向き不向きということも大きなモチベーションにつながります。向いている仕事は上手に行うことができます。上手に行えれば周囲の評価も上がりますし、そうすると、努力や工夫をしていっそう上手にやろうという意欲が湧きます。そうやってどんどん良い方向に向かい、気付いたらかなりスキルアップしていた、ということになるのです。
反対に、不向きな仕事はモチベーションが上がらないため、集中力も散漫になりがちでミスが多くなります。結果、周囲の評価も下がり、自分でも自信をなくしてしまいます。たまたまその仕事が上手にできないだけで、ほかの仕事なら上手にできるかもしれないのに、もったいないことですよね。
やはり、好きな仕事、向いている仕事を行うのが、長い人生を幸せに過ごすコツと言えるでしょう。

 


 

2.好きな仕事、向いている仕事を探してみよう!

では、好きな仕事や向いている仕事をどうやって見つけるのでしょうか? まさに言うは易し、行うは…ですよね。
実際に、自分がやりたいことが見つからないとか、何が好きなのかもわからない人も多いと思われますし、最初から自分が好きな仕事を見つけられる人なんて、極めて少数の人だと思われます。
なぜそうなのかと言えば、日本の社会では、学校を卒業していざ仕事を始める、あるいは就職をするというタイミングまで、それについて考える機会がないからです。
小学校から中学、高校に至るまで、すべては学校側が用意されたカリキュラムに従うだけ。自分自身で何かを考えだすとか、自ら得意な部分を探してそれを伸ばすような努力をするといった教育は、日本の一般的なシステムの中にはありません。
はい、学校はもう卒業ですね。それでは、好きなことを考えてみましょう! といきなり言われても、どこからどうして良いかわからない、というのが大方の正直な意見ではないかと思います。
では、どうすれば好きな仕事、向いている仕事を見つけることができるでしょうか? 就職活動の際に「自己分析をしましょう」と言われた方が多いのではと思いますが、あえてシンプルに「どんなときに幸せを感じるか」を考えるのも良いかもしれません。
具体的には、人と接するのが好きだから接客がしたいと思う方であれば、「営業」という職種が頭に浮かぶでしょうか。「人に物やサービスを勧めて売る」のはちょっと苦手だし、ノルマがあって大変そうだと思われるかもしれません。
けれども、人と接する仕事は営業だけではありません。例えば、市役所など公共機関の窓口、学校の先生や事務職員、そのほかいろいろとあります。
逆に、人と接するのは苦手だから一人でコツコツやれることがいいという方であれば、専門領域を極めるような仕事がよいかもしれません。
音楽や美術などの芸術系や機械系など、人と話す場面があっても大半は専門領域のことであるような職種はいかがでしょうか。また農業など、作付けの計画から出荷のタイミングの見極めなど、一人で、もしくは夫や妻や子どもなど身内と一緒に働けるような職種も良さそうです。
まずは、どんなことをやっている時に自分がウキウキするか。どんなことをやっていれば、幸せと感じられるかを、素直な気持ちで見つめるところからスタートすることが良いと思われます。

 


 

3.好きな仕事を見つけたら仕事にトライしてみよう!

好きな仕事、向いている仕事を見つけたら、細かいことは考えず、とりあえず実際に仕事をしてみましょう。外から見て、好きだ、向いていると思っても、中に入ってみると思っていたのと違う場合もよくあることです。
実際にやってみて、あれ? なんか違うな、と思えば、またやり直せば良いだけのことです。一回や二回で見つかったことで、それが一生続けられる仕事であることの方が、むしろ稀と思えば良いと思います。
以前は、日本は終身雇用がスタンダードな社会でした。ただ、時代の変遷と共に、現在ではすでに異なる価値観が主流になっています。これは良い悪いではなく、社会の流れの中での必然ともいえる現象です。
既存の会社に就職するにしても、自分で始めるにしても、違うな? と思えば、また仕切り直せば良いだけのこと。フィットしないものに意地でいつまでもしがみついていても、前向きな結果は生まれません。
ただし、ある程度の忍耐力はどんなシーンにおいても必要です。ちょっと壁に当たったからと言ってすぐレールを降りてしまうようでは、毎回,、毎回同じことの繰り返しになってしまいます。
肝心なことは、一つの選択とそのトライの結果の中で、自分が何を学び、どう成長できているかを確認することです。

 

4.就活を勝ち抜こう!

もしやりたいことが見つかり、そしてそれをどこかの既存の会社が事業として行なっている内容ならば、その会社に就職することが必要になりますが、当然ながら採用には人数の枠もあり、また試験や面接をパスしなければなりません。つまり、就活を勝ち抜かなくてはならないわけですね。
アクセスが便利、給与が高い、週休2日でお盆や正月休みもきちんとあるなど誰が見ても良い条件の会社は、やはり競争率が高くなります。
大勢の応募者の中から選んでもらうのに大切なのが、以下の2つのポイントです。
• 自分の経験と仕事とのマッチング
• 仕事への熱意
「会社の総務部に3年いました」とか「看護師を2年やっていました」というようなことだけが、アピールできる経験ではありません。子どものころから思い起こして、仕事をしていない期間も、人は毎日食べて寝るだけではなく何らかの活動をしています。その活動のすべてが、経験になるのです。以下に、仕事以外のどのような活動があるかをまとめてみました。
年齢 活動経験
0~12歳    習い事 趣味 クラブ活動 委員会活動
13歳~18歳  習い事 趣味 部活動 委員会活動 アルバイト 海外ホームステイ
19歳~     習い事 趣味 サークル活動 アルバイト 海外ホームステイ・留学 インターンシップ
年齢が上がるにつれて、どんどん世界が広がっていくのがおわかりいただけるかと思います。こういった活動を含め、自分という人間を一から棚卸しして履歴書に書き込み、「だからこの仕事に向いています」「私ならこの仕事をしっかりこなせます」とアピールしましょう。
その際は、自信を持ってアピールしてください。自信がなさそうにアピールすると、人事担当者のほうも「この人に仕事をまかせて大丈夫かな」と不安になってしまいます。
熱意とは、「この仕事が好きだ」「この仕事をぜひやりたい」という気持ちです。それにはやはり、好きな仕事であることが大切です。「この仕事が好きだ」「この仕事をぜひやりたい」と心の底から思っていれば、人事担当者に熱意が伝わります。
就活を勝ち抜いて、好きな仕事、向いている仕事を獲得できると良いですね。

 


 

5.フリーランスで仕事をする!

一方、やりたい仕事が見つかった場合、それが内容的に個人でも実現できる仕事であれば、既存の会社に所属せずにフリーランスで仕事をするというのも一つの選択肢です。
フリーランスというのは、個人事業主ということです。フリーランスのみで自分の生活費、また家族の生活費を稼いでいる方もいます。できればどこかの会社で経験を積み、ある程度スキルアップした頃にフリーランスに転身するというのが理想的ですが、一番大切なのは経歴ではありません。
一番大切なのは、例えば受託仕事の場合は、依頼主の希望に沿った仕事を、納期を守って行うことです。これは、ごく当たり前のことと思われるかもしれません。けれどもそうやってきちんと仕事をして信頼を得ることで、次回もまた依頼してもらえたり、別の依頼主を紹介してもらえたりと仕事が広がっていくのです。
フリーランスは、スキルアップのために勉強したり、常に新しい情報を収集したりと、自分自身でキャリアプランを考えて実行する働き方です。他人から指示されるのではなく、自分で計画・実行するのが好きな人には向いていると言えます。
キャリアプランを考えるとき、フリーランスという働き方も視野に入れるとよいでしょう。

 


 

まとめ
30歳で年収も低く一度も納税もしてない僕の行方?

  1. 好きな仕事、向いている仕事をしよう!
  2. 好きな仕事、向いている仕事を探してみよう!
  3. 好きな仕事を見つけたら仕事してみよう!
  4. 就活を勝ち抜こう!
  5. フリーランスで仕事をする

30歳にも40歳にも50歳にも、まだまだ続く未来があります。幸せな現在と未来のために、好きな仕事は欠かせません。ご自分の「好き」を掘り起こすことから始めてみましょう。きっと、やりたい仕事が見つかることと思います。現代では、働き方も多様化しています。好きな仕事をご自分に合った形態で行えたら、幸せを感じて日々を過ごすことができるでしょう。

以上、
30歳で年収も低い。一度も自分で納税すらしたことがない僕の行く先は?でした。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。