福を呼ぶ? フクロウについて知っておきたい5つのこと

福を呼ぶ?フクロウについて知っておきたい4つの事

みなさん、フクロウのことはご存知ですよね。

愛らしい姿と、人間の生活圏では普段めったに目にすることがなく、さらに夜行性なので謎めいた魅力に溢れています。

親しみはあるのだけれど、あまりよく知らない、そんなフクロウについて少しでも知って頂こうと思います。


福を呼ぶ? フクロウについて知っておきたい5つのこと

 

1.縁起物として愛されるフクロウ


フクロウは「福来郎」「不苦労」という当て字が使われることがあり、縁起の良いものとして親しまれています。
また、夜行性で夜でも目が利くことから、「世間に明るい」「先を見通し未来を切り開く力がある」という意味合いでも、喜ばれる存在であります。

海外でもフクロウは「知恵の神」「文芸の神」「森の護り神」のシンボルとされ、愛されてきました。

また、借金をすると「首が回らなくなる」という言葉がありますが、フクロウは首がくるくる良く回ります。
そういった事から金運UPのシンボルでもあります。

風水でも、フクロウの置物は縁起の良いものとして扱われているようです。
見た目の可愛らしさ、ユーモラスさからフクロウのグッズをいくつも所有して、可愛らしい姿に癒されている方も多いのではないでしょうか。

 

2.身近な存在になりつつあるフクロウ


以前は、直に目にすることはほとんどなく、近くて遠い存在だったフクロウも、近頃はだいぶ身近になったように感じます。

大きなきっかけは何と言っても、映画「ハリーポッター」でしょう。
劇中で悠然と羽を広げるシロフクロウに、映画を観た人達は強く憧れを持ったことでしょう。

そして、一部の人しか飼育していない「マニアックなペット」という存在から、「どうやら飼育できるらしい」という認知が広がり、飼育する人が増えたように思います。

「フクロウカフェ」というフクロウと触れ合えるカフェもできたことで、さらに身近になったと言えるでしょう。

 

3.フクロウの飼育


フクロウの飼育にあたって、一番の関門になるのがエサです。
フクロウは完全肉食動物なのですが、人工飼料ではなく、素材そのものを与えることになります。これが難しいようなら、フクロウの飼育は諦めた方が良いですね。

フクロウの餌としてこの3つが使用されます。

  1. ヒヨコ(基本的な食事)
  2. ウズラ(ヒヨコかあればそれでよいですが、バリエーションとして)
  3. マウス(週一回与える、人間でいうと「こってり系」の食事のイメージ)

スーパーに売っている肉を与えても、それだけでは栄養不足になってしまいます。
獲物の肉だけでなく、骨や内臓も摂取することで、彼らにとって完全な栄養となるのです。
飼育にあたってはその辺りの理解が必要です。
なお、フクロウを扱っているペットショップでは、冷凍マウスや冷凍ヒヨコを取り扱っているので、入手については難しいものではありません。

また、フクロウをはじめとする猛禽類は足の力がとても強いので、エサと間違えられて掴まれてしまうと非常に危険です。
腕に乗せるときは専用の革手袋が必要です。
ただ、フクロウを腕に据えたときのなんとも言えない誇らしさは、他では味わえない感覚です!

 

4.飼育に必要なもの


フクロウの飼育にあたって必要なものを簡単に挙げると

  • 台座またはホコ
  • 足環
  • 革手袋
  • ピンセット
  • 体重計

台座またはホコ

これらはフクロウの止まり木で、フクロウは普段そこに乗って、自分の居場所にします。
ファルコンブロックという名前で売られており、1〜2万円程で購入が可能です。
しっかりとした重さと、頑丈さに留意すれば自作も可能ですが、フクロウが飛び上がろうとした勢いで台座やホコが倒れてフクロウが怪我をすることがないようにしましょう。

足環

これは、止まり木とフクロウを繋ぐためのものです。
また、フクロウを手に乗せるときにも、これがないと逃がしてしまう危険があるので、足環は欠かせません。

革手袋

これは前章でも触れましたが、フクロウは足の力がとても強くて爪も鋭いので、素手でフクロウに掴まれてしまうと人間の手は簡単に傷ついてしまいます。
フクロウを取り扱っているショップであれば専用の革手袋も販売しているはずなので、そちらを購入しましょう。
価格は1〜2万円位です。

ピンセット

ピンセットは餌を与えるときに使用するものです。
素手で餌を与えることはオススメできません。

体重計

フクロウは体調が悪くても、それを人に教えてくれません。
フクロウだけでなく、鳥類全般は体調が悪くてもそれを隠そうとする本能があるようです。
体調が悪いことが知られてしまうと、外敵に狙われるリスクが増えるためと言われています。
飼育下でもその本能は発揮され、こちらが様子がおかしいと気づいたときには、すでに手遅れという状況になっていることが多いのです。
そのため、体調を可視化できる体重計は必須なのです。
毎日体重を測り、体重の変化からフクロウの体調を把握してあげましょう。

 

5.フクロウとの暮らし


フクロウは、小型種で10〜15年、中型で20〜30年、大型種は40年ほどととても長生きです。かなり長い付き合いになるので、安易な気持ちで家族に迎えるのはオススメできません。

一緒に暮らしていく中で人にも慣れ、甘えてくれる子もいますが、個体差があります。
少し臆病でなかなか慣れてくれなくても、長い目で変わらぬ愛情を与え続ければ、絆が生まれ素晴らしい家族になってくれます。
そのときフクロウはあなたに、多くの幸せをもたらしてくれることでしょう。

 

あとがき

いかがでしたか?
この記事を読んで、少しでもフクロウに興味を持ってもらえたら幸いです。

みなさまに多くの「福」が訪れますように!