熊谷正寿-日本一のインターネット実業家に学ぶ資産構築術と3つの成功法

自ら起業した会社を36歳で株式上場した実業家、熊谷正寿氏。ここでは、高校を中退した彼がどのようにしてそこまで上昇し、資産を築いたのか。その3つの成功法をご紹介します。

熊谷正寿-日本一のインターネット実業家に学ぶ資産構築術と3つの成功法

 

成功法その1 熊谷正寿氏の資産構築ツール「夢・人生ピラミッド」

熊谷正寿氏は高校中退後、20歳の若さで結婚し、資産構築とは無縁の多忙な日々を送っていました。そんなとき、手帳による「夢探しの旅」を始めたのです。

まず、「夢=やりたいこと」を手帳にリストアップして文字化し、乗ってみたい車の写真をスクラップするなど、夢についての具体的な情報を集めてビジュアル化しました。このプロセスには数ヶ月をかけたそうです。次に2年から3年かけて「世界大富豪ランキング」の中の成功した先達を訪問したり、世界の著名人の成功哲学を学んだりしました。

そうしてできあがったのが「夢・人生ピラミッド」。これは以下の3層からなるピラミッド型の成功哲学像です。

  • 下層の基礎レベル-教養・知識、健康、心・精神
  • 中層の実現レベル-プライベート・家庭、社会・仕事
  • 上層の結果レベル-経済・モノ・金

この、成功の要素を積み上げた「夢・人生ピラミッド」を熊谷正寿氏は、“クマガイ・オリジナル”と呼んでおり、氏の究極の資産構築ツールです。

 

成功法その2 資産構築に必須の先見性と決断力を持つ熊谷正寿氏

“クマガイ・オリジナル”を基礎にした熊谷正寿氏を資産家に押し上げたのは、先見性と決断力です。1991年の起業当時、氏は電話会議装置を開発・販売して会社を軌道に乗せました。事業は全国規模にまで拡大しましたが、4年後の1995年には方向転換し、社名を「インターキュー株式会社」(現在はGMOインターネット株式会社)に変更。将来性を直感したインターネット・プロバイダー事業に乗り出したのです。

その際に熊谷氏は、思い切った価格破壊をし、料金を下の表のように大幅に下げました。

熊谷氏の料金5万円5~6千円/年間

レンタルサーバー利用料/月額 ドメイン登録料
従来の料金 50~60万円 10万円以上
熊谷氏の料金 5万円 5~6千円/年間

このように市場の動向を先駆けて見通し、思い切りよく方向転換や価格破壊した決断が、ベンチャー企業のジャスダック上場という快挙につながりました。こうして熊谷正寿氏は成功し、資産の構築が始まったのです。

 

成功法その3 全社一丸の事業展開が熊谷正寿氏の資産構築の秘訣

優れた資質を持つ熊谷正寿氏ですが、たった1人で資産構築できたわけではありません。社の方針にのっとって業務を行う優秀な社員がいてこその優良企業です。

GMOインターネット株式会社では、2001年からグループ哲学やビジョン、行動原則などを「スピリットベンチャー宣言」にまとめ、グループ全社で共有しています。会議などの機会があるごとに、10分ほどかけて全員で唱和するそうです。

こうして社内の組織力を高め、優秀な社員たちと結束することで、熊谷正寿氏は資産構築を可能にしたのです。

 

まとめ

    1. 成功法その1 熊谷正寿氏の資産構築ツール「夢・人生ピラミッド」
    2. 成功法その2 資産構築に必須の先見性と決断力を持つ熊谷正寿氏
    3. 成功法その3 全社一丸の事業展開が熊谷正寿氏の資産構築の秘訣

熊谷正寿氏の資産構築術と3つの成功法、いかがでしたでしょうか。熊谷氏は、ベストセラーとなった著書『一冊の手帳で夢は必ずかなう』の中で、詳しい手帳術を紹介しています。公式ブログ「クマガイコム」と併せて、興味のある方はご覧になってみてください。

以上、『熊谷正寿-日本一のインターネット実業家に学ぶ資産構築術と3つの成功法』でした。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。