【胸 – むね】にまつわる7つのことわざ

日本を代表するブルースバンド”憂歌団(ゆうかだん)”。
彼らの代表曲に”胸が痛い”という歌があります。
全力疾走の直後にタバコを吸い、
サウナに閉じこもったから”胸が痛い”のではありません。
恋しちゃって切ない思いを”胸が痛い”と表現しているのです。
胸は心臓や肺、心を表す時に使われる部位。
機能的にも位置的にも身体の中心にあるのが胸です。
家屋の中心部分も”棟(むね)”と表す、ってのも興味深いですね。
ことわざ&慣用句では、胸という文字を心と置きかえても意味に違いはありません。
そんな胸を使ったことわざ&慣用句を学びながら、
ご自身の心を見つめ直す時間を過ごしてみませんか?

【胸 – むね】胸にまつわる7つのことわざ&慣用句vol.1

 

①胸が騒ぐ

心が動揺する。胸騒ぎがする。

うまく説明できないけど、なんだか落ち着かなかったり。
何かが起こりそうな、イヤな予感がする、というような。
そんなふうに胸が騒ぐ時は、自分の周りの人間関係に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、胸に一物を携えたヒトたちに狙われているかもしれません。

②胸に一物(むねにいちもつ)

口には出さず、心のなかにたくらみを抱くこと

時に、潜ませた”たくらみ”や”したたかさ”はヒトとヒトとの信頼関係を築く際の妨げとなる場合があります。
生まれながらに備わっているとされる”罪悪感”を削らなければならないのなら、きっとその”たくらみ”は間違っていると言えるでしょう。
何もかもをさらけ出す必要はないにしても、もし胸の一物が悪巧みな場合は胸に聞いてみるのがいいでしょう。

③胸に聞く

心の中でよく考える。

『胸=心』として表現されている一例です。
心はいつだって正直です。
世間の雑音は、心の声を聞こえにくくするものです。
静かに心を落ち着けて、おだやかに、そっと胸に聞いてみてください。
胸のつかえが取れるかもしれませんよ。

④胸のつかえが取れる

不安が解決し、怒りがおさまり、心が落ち着くこと。

ほとんどの心配事は現実には起こらないといいます。
それでも人は不安や恐怖にしばられて、
小さな一歩を踏み出す勇気がありません。
そんな時は、尊敬している恩師や長年の親友に胸を割るといいかもしれません。

⑤胸を割る

胸中を隠さずに打ち明ける

胸を割るには勇気が必要ですが、誰かにハナシを聞いてもらうだけですっきりすることがあります。
「ちっぽけな悩みにうじうじしてたんだな」と気付く場合もあります。
わかっているヒトなら、余計なアドバイスや思いつきのアイデアなどは言わず、
黙ってニコニコとハナシを聞いてくれるものです。
様々な苦難を乗り越えてきた父母や上司や先輩、
また、真剣に向き合ってくれる仲間や親友は、
絶妙なタイミングで胸を突いてくれるものです。

⑥胸を突く

はっとする。驚く。思いが急につのる。

何気ない言葉に『ハッ!』と胸を突かれることがあります。
それは『絶妙なタイミング』であることが多いものです。
ヒトは見たいものしか見えないし、聞きたいものしか聞こえない、と言われています。
どうせなら、自分が思い描く”ハッピー”をどんどん引き寄せたいですよね。
苦しくつまらない日常よりも、もちろん胸を躍らせる毎日を過ごせたらサイコーです。

⑦胸を躍らせる

喜びや興奮などで、胸をわくわくさせる。

脳みそからドーパミンがふきだしてくると、あなたの胸は躍りっぱなし。
いつだってダンスパーリーです。
ドーパミンはやる気や集中力をアップさせてくれる、
ぜひとも友達になりたいナイスガイです。
どのようにすれば、脳内でドーパミンを分泌させられるか。
それは『自分をほめてあげること』が最も手っ取り早い手段だそうです。
例えば

  • 朝5時に起きる
  • ゴミを捨てる
  • 1時間早く出社する

といった目標を設定。
それらを1でもクリアするとご褒美をあげる。

  • ランチでデザートをプラスする
  • 帰宅前に映画館に行く
  • 発泡酒じゃなくワインを買う

などなど。小さなことでいいんです。自分をほめましょう。
人間の心は素直でかわいらしいもの。すぐに胸を躍らせてくれます。
人生を楽しくすることが、人生の楽しみ方。
大きく※ふくらませた胸を揺らしながら、
楽しい人生を闊歩していきましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
※胸をふくらませる
→胸が期待&希望でいっぱいになる。希望に満ちている。

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