【鼻 – はな】なことわざ&慣用句から学ぶ8つの鼻言葉

若くて美しくて、スタイルばっちりの女性を見ると、すぐに①鼻毛が伸びてしまいます。
きれいだなー、と思っても最近は美容整形されている女性がたくさんいらっしゃるようですね。

  • 目をぱっちり大きくしたい!
  • 胸をEカップにしたい!
  • しみやそばかすを消したい!

などと並んで、美容整形したいパーツの上位にランキングされているのが”鼻”。
②鼻筋が通った、真っすぐに伸びる高い鼻に憧れる方が多くいらっしゃいます。
人相占いを生業とされている男性が、③小鼻をうごめかせてこう言いました。
『鼻のカタチや大きさで性格や運勢、恋愛運や金運がわかっちゃうんです!』
ソレってホント!?ホントにわかるの??
と④鼻先であしらってしまったのですが、後日⑤鼻を突き合わせて相談させていただいた結果、
『わ、わ、当たっているかも・・・!!』と、
⑥鼻っ柱をへし折られる結果となりました。
自分の鼻は、寄り目にすると見えますが、普段は見えません。
忙しい日常でも、自分の鼻の状態を見つめ直す時間をとるようにしたいですね。
そんな鼻にまつわることわざエイト。(慣用句も含みます。)
象さんばりに⑦鼻息を荒くして、⑧目鼻を付けていきましょう。

【鼻 – はな】なことわざ&慣用句から学ぶ8つの鼻言葉

 

①鼻毛を伸ばす

女性のお色気に戸惑い、心を奪われ、だらしなくなり、迷いおぼれること

特に日本の女性は美しいので、油断すると果てしなく伸び続けるのがオトコの鼻毛。
「いいじゃないか、迷いおぼれたって!!」
とは言うものの。
実際に鼻毛がチラホラ見え隠れしている男性はだらしなくかっこ悪いですよね。
鼻から毛が出ちゃっている女性だって、とてもセクシーとは言えません。
だからといって、鼻毛を抜きまくったりするのはおすすめできません。
(もちろん、人それぞれ趣味嗜好があるので鼻毛フェチの方はごめんなさい)
鼻毛は鼻毛で、鼻毛なりに鼻毛の役割を果たそうと頑張っています。
呼吸器系の最前線に鼻があり、その鼻の最先端に生える鼻毛はフィルターの役割をしています。ゴミやホコリの侵入を防ぎ、温度や湿度を保っています。さらに、においを嗅ぎ分けるという働きまでこなしている、のだそうです。
そう。鼻毛は鼻毛なりに、頑張っているのです。

 

②鼻筋が通る

鼻筋がまっすぐ整っていて、顔立ちがすっきりとしている。

日本人は丸く低い鼻が特徴なので、ハリウッドスターのようにピンと伸びる鼻には憧れますね。
人相学では、ぐにゃっと曲がった鼻は、
・金運に波があり、不安定である。
・体調がすぐれない。
・正義感に欠ける。
というふうに判断するそうです。
もしホントなら、とっても残念なヒトってことになりますね。
丸くても低くても、曲がっていなければ良しとしませんか!!
(わたくしは「少し曲がっているよ」と言われました・・・)

 

③小鼻をうごめかす

得意げな様子をみせる様

類語に、”鼻にかける”があります。自慢したり、ひけらかしたり、傲慢な様を表すフレーズです。
どちらかというと、”鼻にかける”のほうがメジャーな印象があります。
確かに、明らかに調子に乗ってる人の鼻の穴がけいれんしているかのようにうごめいている様、見た事あります。
なんだか鼻につく姿ですよね。調子乗りの自分も気をつけなくちゃ。ぴくぴく。

④鼻先であしらう

相手の言葉にとりあおうとせず、冷淡に扱う。すげない態度をとる。

類語に”鼻先で笑う”があります。
俗に『ふんっ!』ってな態度を表現する時に用いるフレーズです。
無視をする、にも似たこの”鼻先であしらう”という態度。
鼻先であしらわれると、とても寂しいキモチになりますね。
ちなみに、”さみしさ”ってヤツはどこから来たのか、ご存知ですか。
それは、一番初め、お母さんのお腹から出た時、なんだそうですよ。

 

⑤鼻を突き合わせる

きわめて近くに寄り添う。狭い場所で向かい合う。いつも同じ人が顔を寄せ合っている。

わたくしが幼少の頃、我々家族はものすごく狭い家で生活をしていました。
約3帖の台所に5人が、まさに鼻を突き合わせて食事をしていました。
鼻と鼻をくっ付け合っている犬をよく見かけますが、まさにそんな感じでした。
だからといって仲睦まじい家族だったかといえば、ソコは微妙です。
駅の改札などで、鼻と鼻をくっ付け合っている仲睦まじいカップルを見かけることがあります。
アレにもきっと、わかりやすく深い意味があるのでしょうね。
ちなみに、鼻にキスは愛玩という意味が込められているそうですよ。
(愛玩→大切にし、かわいがること。多く、小さな動物についていう。また、いつくしみ楽しむこと。)

⑥鼻っ柱をへし折る

相手の自信や高慢をくじく。恥をかかせる。威張っているものを打ちのめすこと。

油断すると、謙虚さを忘れて調子に乗ってしまうのが人間の性。
シゴトやお金、人間関係などが”うまくいっている時”はとくに、です。
自分が正しい!と思い込み、相手を認めることができなくなります。
天狗のように伸び始めた鼻っ柱は、他人に折られる前に自分でボキッとへし折ってあげられたらいいですね。

 

⑦鼻息が荒い

物事に取り組む強い意欲があるさま。

マジメだけが取り柄のワタクシを表す、的を得たフレーズですね。
ワタクシ、鼻息も荒いですが、最近は自分のいびきで目が覚めます。
ちなみに、馬の鼻息が荒いのは”口”では呼吸ができないからだそうです。
鼻でしか呼吸ができないなんて。。。
鼻の穴の大きな競走馬には期待してもいい、ってこのなのかしら。
っと。わたくしは1978年生まれ、午年(うまどし)です。期待はされていないようです。

 

⑧目鼻を付ける

物事の大体の決まりをつける。おおよその見通しをつける。

手当たり次第、行き当たりばったりの人生も楽しいですが、
目鼻を付けて、コツコツ淡々と生きていくのもいいですね。
午年(うまどし)のわたくしは、あえて目鼻を付けるようなことはせず、
みずから人参をぶら下げて、ひたすらに走るのみであります。
顔の中心でことわざを叫ぶ、鼻。

 

最後に…

ここまでの長文をお読み下さりありがとうございます。

今回もことわざ&慣用句を通じて、
先人たちの知恵から多くの教訓を得ることができましたね。
目元や口元だけでなく、鼻元もきゅっと引き締めて、
しっかりと※鼻脂を引いて生きていきましょう。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
(※鼻脂を引く・・・うまくいくよう入念に準備する。最後の仕上げをする。)

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