目が合っただけなのに、『あれ!?彼女、ボクに気があるんじゃない??』って思ってしまうのがオトコのサガ。
しかしその多くは、いや、そのほとんどは『オトコの立派な勘違い』
昔も今も、きっとこれからも、オトコは勘違いを繰り返すのでしょう。
”うぶ”で”ピュア”で”キュート”なオトコ達に捧げる『恋したっていいじゃない!?オトコに捧げる”EYE-愛ことわざセブン”』
今回は”目”をピックアップしてお送りいたします。
【目 – め】オトコに捧げる愛のことわざ 7選
一目惚れ
→(一目見て相手を好きになること)
”片思い”がスタートする典型的なパターンが一目惚れ。
”ぴーん!!!”、と恋の予感がする瞬間は、
年齢に関係なくタイミングを問わず急に訪れます。
偶然なのか、それとも運命なのか。
それは誰にもわかりません。
取り急ぎワタクシが知りたいのは、”一目惚れのさせ方”だけです。。
惚れた欲目
→(惚れた相手については、その欠点までもよく見えてしまうということ。)
「あばたもえくぼ」と言われるように、好きになると醜い痘痕(あばた)でもかわいい靨(えくぼ)に見える。
ひいき目で見ると、相手の欠点も長所に見えることのたとえです。
はっきり言って、全然好みではない顔。
スタイルもよいとは言えない。おまけに変な声。
なのになぜか、気になっちゃったり、会いたくなっちゃったりしたコト、
あるんですワタクシにも!!
女性が抱く、身体のコンプレックスに関しては、
”壁ドン”しながら『ステキな個性だよ☆』とささやきたいですね。(憧れモテ男風)
恋人の眼に西施あらわる
→(恋をした者の目には相手がことさら美人に見えてくること。)
中国古代4大美女の一人でもある西施(せいし)。
楊貴妃とも並び、とてもとても美しい女性だったと言われています。
きっと昔、このような会話があったはず。
「なあなあ、あの子って、西施にそっくりじゃね??」
「やれやれ。恋は人を盲目にさせるよな。」
恋は盲目
→(恋のために、人は理性を失い、思慮分別をなくすものであるということ。あるいは、恋をして理性を失ったために、相手の容姿や性格の欠点に目が入らない状態をいう。)
盲目になれるほど、恋におちることができる。
なんて幸せなのでしょう!!
理性を失うほどにのめり込めるのなら、ワタクシは決して止めません。
理性を取り戻したときの反動を眺めるのもまた、恋する楽しさなのでは・・・??
女は目の天国 財布の煉獄(れんごく) 魂の地獄
→(女性は美しく、見ている分には素晴らしいが、付き合えば浪費家でカネがかかり、ついには身を滅ぼされてしまうという意。煉獄(れんごく)とは、天国と地獄の間にあるとされる場所。霊魂の”苦しみの状態”を表している。)
スペインで生まれたとされるこちらのことわざ。
天国・煉獄・地獄という3つ流れがなんとも残酷でリアルな表現ですよね。
もちろん美しい女性のすべてが浪費家で、オトコの身を滅ぼすわけではありません。
ワタクシからしてみれば、目だけでも天国なら幸せです。(許せ嫁よ。)
目で殺すは殺生の他
→(殺すことは許されていないことであるが、美人が流し目でオトコを悩殺するのは決して悪いことではないということ。)
『まったくオンナというのは罪深い。罪の意識がない。
オンナというのはまさに”生まれながらにして女優”だ。ちくちょう!!!』
美人の流し目に悩殺された男たちはきっと、バーカウンターの片隅でこうつぶやくのでしょう。
ワタクシが女性に流し目をしたら、すかさず迷わず通報されるのでしょう。
夜目遠目笠の内
→(女性は、夜見たとき、遠くから見たとき、また傘の内から顔の一部が見えるときにより美しく見えるという意。)
ゲレンデラブ、ってありますよね。
輝くゲレンデでとってもかわいい女の子と出会った!!連絡先も聞いたぞ!!
そして初めてのデートだ!!
あれ。あれれ・・・。街で会うとまさにアウト。
『思てたんとちがうー!!』
あのときは雪の白さに負けないくらい美しく見えたのに・・・。
そゆこと。そーゆーことです。遠くからそっと、眺めるに留めるが吉だよ、ってこともあるんです。
あとがき
男女の恋は合縁奇縁(あいえんきえん)。
縁という不思議な力によってめぐり逢ったのだから、
オトコなら「愛してその醜(しゅう)を忘る」くらいの器を持って、
女性と向き合っていたいものですね。
以上、”【目 – め】オトコに捧げる愛のことわざセブン”でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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