【背_せ】にまつわることわざ7選 パート2

人の背中はよく見えますが、自分の背中は自分では見えません。
うまく隠しているつもりでも、見られてますよ!あなたの背中!!
そんな【背_せ】にまつわることわざ7選。背水の陣で見ていきましょう!!

【背_せ】にまつわることわざ7選 パート2

 

1.背中に眼はない
(せなかにめはない)

【意味】自分の眼が届かない所でこっそりとやっている悪事には、なかなか気がつかないものだ
悪事を堂々と行う人はいませんよね。だから、正しく”背中”を見てくれる仲間が必要で、かつ大切だったりするのかもしれません。
ちなみに。
眼精疲労から背中が痛むことがあるそうですよ!
人の背中ばかり見て眼が疲れるようなことがないようにしてくださいね。

2.背中の子を三年探す
(せなかのこをさんねんさがす)

【意味】必要としているものがすぐ身近にあるのに気付かず、あっちこっち探し回ること
老眼鏡を頭にかけているおじいちゃんが、『めがね、めがね』と探す様は滑稽です。
大切なものは往々にしてすぐそばにあるものです。
家族や友達、そしてあなたの夢もまた、すぐそばにあるものなのです。
探し物はなんですか?見つけにくいものですか??

3.竹の子の背が親優りの年は嵐がない
(たけのこのせがおやまさりのとしはあらしがない)

【意味】竹の子の成長が早い年はあまり天気が荒れない。子供が親をしのぐような何かがあるということは縁起がよい、という意。
竹の子はあっという間に大きく成長します。
男なら強くたくましく、あの頃の父親のようにそびえ立つ竹に憧れることもあるでyそう。
しかし。美味しく食べられる時期はとても短いものです。
急いで大きく成長しようとすることも素敵ですが、その一瞬一瞬の”旬”を”味わう”のもまた、乙なものです。

4.知恵も背中へ回った
(ちえもせなかへまわった)

【意味】気の利いたうまい知恵がなかなか出せないことのたとえ
貧すれば鈍す、や、”知恵の鏡も曇る”と同意のことわざ。
思考は現実化する、なんて言われていますが、気の利いた知恵を出し続けるためには心の状態を健全に保つことが必要でしょう。
いつも貧さに追われていたり、心配事をためこんでいたりしていては、普段の知恵も鈍ってしまうものです。

5.月夜に背中焙る
(つきよにせなかあぶる)

【意味】太陽と違って熱を持たない月の光で背中を暖めようとするのは方法が間違っているので効果が上がらない。また、まわりくどくて効果のないこと。
インターネットでは様々な情報が手に入ります。
その正誤を正しく判断する英知を養う方法として、ことわざを学ぶのは間違ってはいないでしょう。
見当外れの間違った方法では事を成し得ることはできません。

6.月夜にも背中焙りて温まれ
(つきよにもせなかあぶりてあたたまれ)

【意味】回りくどく無駄と思えることも、せぬよりはましだ
思考ばかりで行動がともなわない人がいます。
逆に、間違ったとしても、恥をかいたとしても、行動し経験することを選ぶ人がいます。
多くの成功者は後者を選択してきたはず。人生経験に無駄などほとんどありません。

7.遠くの家事背中の灸
(とおくのかじ せなかのきゅう)

【意味】遠くで起きた大事件より、小さなことでも自分の身近に起こったことは大事に思えるという意
世の中の惨事がなくなることはありません。眼を覆うような事件が毎日どこかで起きています。
そんなことよりも。
寝起き時、ベッドに足の小指をぶつけた痛みのほうが辛いものです。
人間の感情は時に残酷ですが、それも含めてまた、人間とは愛すべき生き物だとも思えるのです。

まとめ

いかがでしたか?
【背_せ】にまつわることわざ7選 パート2
他人が背中に隠しているホントの気持ちを知るなんて、顎で背中を掻く(※1)ようなものです。
でも、 咽を扼して背をうつ(※2)ようなことはしないでいたいものですね。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
※1顎で背中を掻く
【意味】できないことのたとえ。不可能なこと。
※2咽を扼して背をうつ
【意味】前からはのどをしめ、うしろからは背中を打つことの意で、つまり人の急所をとらえて苦しめること。