世界で最も高価な7つのティーポット

友達を招いて頻繁にお茶会を催していたり、ゴージャスな食器を好みその中でも特に高級で価値あるティーポットを探している方へ

世界中どこを探しても普通では手に入れることができないレアで高級なティーポットを手に入れたいですよね。

ここでは、世界で最も高価で珍しいティーポットをご紹介します。

世界で最も高価な7つのティーポット

 

【第1位】約3億3,200万円
ザ・エゴイスト
(The Egoist)

出典:NEWBY 公式サイト

世界で最も高価なティーポットの第1位は、約300万ドルの「ザ・エゴイスト」です。

日本円にすると約3億3,200万円になります。

3億円ものティーポットは、これ以外の品物ではこの世に存在しないのではないでしょうか。

ギネスブックにも認定された、正真正銘の世界で最も高価なティーポットです。

ザ・エゴイストは、Newby TeasのオーナーであるN.セティア氏(Nirmal Sethia)によってデザインされました。

ティーポットは、東南アジアの太陽をイメージして作られており、

  • ルビー386個
  • 中央には6.67カラッとのルビー
  • ダイヤモンド1658個

といった宝石がふんだんに使われており、今まで見たことのないような豪華なヴィジュアルに仕上がっているのが特徴的でしょう。

 

【第2位】約2億4,100万円
ペア・オブ・ファミーユ・ローズ・メロンティーポット
(Pair of Famille Rose Melon Teapots)

出典:ボンハムズオークション公式サイト

世界で最も高価なティーポットの第2位は、値段が218万ドル、日本円に換算すると約2億4,100万円ものメロンティーポットです。

こちらのペア・オブ・ファミーユ・ローズ・メロンティーポットは、18世紀ごろに作られたアンティークティーポットです。

2011年5月に開催されたボンハムズオークションに出品された非常に貴重なアンティーク商品ではあったものの、もともとの値段は1/6の価格での出品でした。しかし、中国の匿名コレクターにより最終的に218万ドルで落札され、これまでの陶器のオークションで最も高額落札された商品となりました。

こちらのティーポットの特徴は、白とピンクの淡いバラの花が描かれていることです。ポットの裏面には、その当時の陶器であることの証明となる、非常にめずらしい刻印がほどこされています。

 

【第3位】約2億2,100万円
相明石瓢壺 1948年製
(1948 Yixing Zisha teapot)

出典:therichest.com

出典:blouinartinfo.com

世界で最も高級なティーポットの第3位には、中国茶と中国茶器が盛んな宜興(ぎこう)で作られた、1948年製の相明石瓢壺が選ばれました。

こちらのティーポットは、2010年5月の中国・北京の嘉徳国際オークションによって出品され、200万ドルで落札され、中国茶器の中では史上最も高額落札された代物です。

このティーポットの特徴は、宜興(ぎこう)でしか採取できない「紫砂」という粘土を使って作られている伝統的な茶器であり、中国の有名陶芸作家のグー・ジンジョウ氏(顧景舟)の手によって作られたことでしょう。

また、茶器には中国の有名書道家による美しい文字が刻まれていることも高額な値段で落札された理由の一つです。

 

【第4位】約1億3,300万円
ファミーユ・ローズ・コーラル・グラウンド・ティーポット
(A rare pair – Famille Rose Coral-Ground Teapots)

出典:pinterest

世界の高級ティーポットの第4位に選ばれたのは、日本円で約1億3,300万円の価値のファミーユ・ローズ・コーラル・グラウンド・ティーポットです。

アンティークのティーポットで、現代まで2つのペアで保存されていることは非常に珍しため、高価格となりました。

こちらのティーポットは、有名オークションのクリスティによって120万ドルで落札されました。

香港のコレクターによって落札されており、誰が落札したのか名前などは定かではありません。

ファミーユ・ローズ・コーラル・グラウンド・ティーポットは、およそ1736年〜1795年の間に製造されたと言われており、中国ではちょうど帝国時代にあたります。

そのため、ティーポットには特徴とも言えるその当時の時代の風景が手書きで描かれています。

ティーポットのイラストには、

などのさまざまな色が使われており、その当時では珍しい非常にカラフルな色彩で描かれていて、ティーポットを見る人の目を楽しませてくれます。

また、イラストを囲むようにして金箔など使われており、値段相応の華やかな見た目のティーポットでもあります。

 

【第5位】約8,200万円
マイセンのハーフフィギュアサービス
(The Half-Figure Service Meaissen porcelain tea set)

出典:dailymail

世界で最も高級なティーポットの第5位に君臨するのは、ドイツの伝統的な老舗磁器ブランドで有名なマイセンが作ったティーセットです。

日本円で約8,200万円もの価値がある「ハーフフィギュアサービス」は、マイセンの中でも最も高級なコレクションの一つでもあり、世界的にも非常に有名な存在です。

こちらのティーセットは、1723年に作られたアンティーク商品で、8この商品で1セットとなっており、2012年5月に開催されたボンハムズオークションで高額落札された品物です。

マイセンのハーフフィギュアサービスですが、特徴は何と言っても、伝統的なヨーロピアン磁器に施された繊細でカラフルな洗練されたイラストの装飾です。

美しい細かく複雑な絵が飾られたハーフフィギュアサービス。どれだけの月日を経ても変わることないそのゆるぎない美しさが、世界中のコレクターが欲しがる大きな理由の一つと言って過言ではないでしょう。

 

【第6位】約1,400万円
ウェッジウッドの欠けたティーポット
(Chipped Wedgewood Teapot)

出典:pinterest

世界で6番目に高価なティーポットとして選ばれたのは、250年に作られた、一部欠けてしまった部分もある古びたティーポットです。

こちらのティーポットは、2009年4月に開催されたハンソンズのオークションで、40回以上の入札争いが起こり、最終的に13万ドルという驚異的な高値で落札されました。

なぜ、こんな古びたティーポットが、約13万ドル(日本円で約1,400万円)もの価値があるのか気になりますよね。

実はこのティーポットは250年前のアンティーク商品ということもありますが、

  • “No Stamp Act”
  • “Success to Trade in America”

というジョージア・ウェッジウッド氏の手書きによる植民地時代に生きる当時の人が思っていたスタンプ法と自由貿易に対する抗議メッセージが刻まれているのです。

その当時、ジョージ3世によってイギリスは統治されていました。このティーポットは、アメリカで自由貿易をしていたジョージア・ウェッジウッド氏によって作れられた、歴史的意義のあるもとして高額落札となったのです。

ちなみに、こちらの商品を落札したのはアメリカのコレクターだそうです。

 

【第7位】約252万円
ティファニーのティーセット
(The Westinghouse Set Tiffany “Japanese style” tea set)

出典:pinterest

世界の最高級ティーポットの第7位に選ばれたのは、1870年〜1890年の間に作られたティファニーのティーセットです。

こちらのティーセットは、2006年ニューヨークで開催された大手オークションのサザビーズで落札されました。

気になるお値段ですが、当時22,800ドル(日本円に換算すると約252万円)の値がつきました。

ティーセットには、

  1. ティーポット
  2. コーヒーポット
  3. クリーマー
  4. シュガーボウル
  5. ゴミ皿
  6. ホットミルクジャグ
  7. ランプスタンドのケトル

が含まれています。

金属製のすべてのティーセットには、

  • トンボ

などが散りばめられており、ティーセットの内側と外側でも使われている金や銀の素材が異なっていたりと、とても芸術的で美しいデザインが施されているのが特徴的なティーセットです。

 

最後に

ここまでの長文をご覧いただき、誠にありがとうございます。

ご紹介したティーポットはどれも豪華絢爛で、普段使いには躊躇してしまうほどの品物ばかりです。

しかし、お手元にコレクションとして飾るのであれば、間違いない唯一無二の美しいティーポットばかりでしょう。

ここでご紹介したもので、お気に召すものが見つかれば幸いです。

以上、「 世界で最も高価な7つのティーポット 」でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。