世界で最も高価なネコの品種ベスト5!

高額ネコ
近年、日本においてネコ人気はますます加熱しています。

猫カフェ、ネコの写真集、猫が出演している動画など、注目度が上がっており、飼育数もついに犬を追い抜きました(2017年12月時点)。

本記事は、そんな大人気のネコに注目し、世界で最も高価なネコの品種を紹介します。

世界で最も高価なネコの品種ベスト5!

 

1位 アシェラ

価格帯:250万~1200万程度
アシェラ

アシェラ(Ashera)は、アメリカのライフスタイルペッツ社という会社が販売している新種のネコです。アフリカンサーバルキャットとアジアンレパードキャットとイエネコを掛け合わせて作られたハイブリットキャット。
「賢く、子供や他の動物に慣れるのも早いので、ペットとして飼うには最適」という触れ込みではありますが、野生動物の原種に近い品種なので、性格のキツい(獰猛な)個体に巡り合う可能性は否定できないでしょう。
その場合、飼育には危険や困難がつきまとうことになります。

販売開始から数年が経ちますが、イエネコの品種としては認められておらず、日本での入手はできません。
直接輸入するにも、「野生動物」と判断されてしまうと検疫に長い時間が掛かってしまうため、あまり現実的ではないでしょう。(現時点で日本での飼育数:0)

 

2位 サバンナキャット

価格帯:約18万~600万円
サバンナキャット

アフリカの大型野生猫であるサーバルキャットとイエネコの交配種。他の猫と比較して長い尻尾を持ち、足が長く、大変スリムなスタイルをしています。
ワイルドな見た目に反して、社交性が高く、人にもよくなついてくれます。
大きくなりやすい種類で、オスは体重が14キロにもなることがあります。
ただ、その知能の高さからいたずらを覚えることも多く、飼い主の所持品を自分のお気に入りの場所に隠したり、ドアを開けて寝室に入っていく、蛇口を開けるなど、さまざまな行動を起こすこともあるようです。

飼育にあたり、アメリカの一部では「野生種」と認定されているため、飼育が禁止されている州もあります。日本でも血統によっては届け出が必要な場合もあるので、注意が必要です。
そもそも、サバンナキャットにはF1~F7あたりまで種類が分かれており、数字が小さいほど野生の血が濃くなっているという特徴があります。
そのため、日本でF1~F3あたりのサバンナキャットを飼育する場合は、都道府県知事の飼育許可を取得する必要があり、一度お住まいの自治体に確認しなければなりません。
現在、日本でも飼育しているという方が数人いらっしゃいます。

サバンナキャットの動画があります。
これをご覧いただければ、非常に魅力的な品種であることをご理解いただけると思います。

『A Beautiful Relationship – Savannah Cat MAGIC and Andreas Stucki.』

 

3位 ベンガル

価格帯:約12万~300万円

ベンガル

ベンガルは1970年代、カリフォルニア大学でネコ白血病の研究のために、イエネコとベンガルヤマネコの交配が実験的に行われた時に生まれた猫が、基礎になったといわれています。
ベンガルも、野生的な見た目ですが、性格はおとなしく、温厚でフレンドリーと言われています。
しかし、筆者もベンガルを飼っていますが、我が家の子はおとなしいとは言えません。
他のネコよりも、活発で好奇心が強く、甘えん坊という印象です。

そして、このネコは水に対する恐怖感が弱いように思います。
一緒に暮らしている私にとっては、とても愛らしいパートナーです。
ベンガル2

 

4位 ペルシャ

価格帯:約6万~660万円
ペルシャ

長毛で優美な見た目の猫で、古くからゴージャスな高級猫の象徴だったといっても過言ではないでしょう。
非常に温和な性格で、わがままな素振りをしたり、神経質になることもあまりなく、本当におとなしい猫です。

写真のように、鼻が潰れたようなユーモラスな見た目が特徴ですが、両目と鼻が一直線に近いほど高級とされています。
すべてのペルシャがこのように鼻が潰れている訳ではなく、鼻筋のしっかり通った個体の方が多いように思います。
どちらのタイプの子でも共通するのは、非常におとなしい性格であるということです。
飼育については長毛なので、毛玉にならぬように、毎日のブラッシングが必要です。

 

5位 ピーターボールド

価格帯:約14万~60万円
ピーターボールド
ロシアのサンクトペテルブルグで生まれた、毛のほとんどない種類。まったく毛が生えないものから、うっすら毛でおおわれているものまでいます。
サンクトペテルブルグ(St.Petersburg)の無毛(bald)という由来で、この品種名になりました。
同じ無毛種として「スフィンクス」も有名ですが、派生の仕方が全く異なる品種です。

ちょっと個性的な見た目ではありますが、非常に温厚で愛情深い性格、人の言うことに聞き分けのある賢さも備えており、ペットとして非常に優秀なネコなのです!

飼育にあたり、毛がないので寒さや直射日光に気をつけることと、体表の皮脂を定期的に拭き取ってあげることが必要です。

 

あとがき

ここまでの長文をお読み下さり、ありがとうございます。

今回取り上げたネコは、比較的新しく固定化された品種が多く、その珍しさもあって高額となっています。
サバンナキャットは繁殖自体が少々特殊なので、値段が下がることは考えにくいと思いますが、3位以下は繁殖が盛んになったり、新しい品種の台頭などにより、変動が考えられます。
しかし、どんな品種であろうと、地球上のすべてのネコはとても愛らしいものです。
今回の記事が、ネコを飼育するにあたって参考になれば、幸いです。あなたが運命と呼べるようなペットと出会えることを心より願っています。

以上、
「世界で最も高価なネコの品種 ベスト5!」でした。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。