今日は待ちに待った休日! 趣味のショッピングで少し贅沢を。
「支払いはクレジットで!」とカードを通したら、「お取り扱いできません」とエラーが!!!
とても恥ずかしいし、頭もパニックになってしまいますよね。
でも、原因さえ予想がつけばすぐに解決できますし、普段から意識しておくことでこういう事態をを避けることもできるのです。
今回は、クレジットカードが使えなくなる6つの理由をご紹介します。
今後の参考にしてください。
1.支払い(口座振替等)の確認がとれていない
決済時にカードを通しても承認がおりないと、とても焦りますよね。何か大きな力による陰謀に巻き込まれてしまったのか!?とすら思ってしまいます。でも、それは陰謀でもなんでもなく、結局は自分のうっかりが原因であることがほとんどです。
最初に考えられるのは、このケース「支払い確認ができていない」のではないかと思われます。
引き落としができない理由は、大きく分けて
- 引き落し日をうっかり忘れてしまっていた
- 口座の残高が足りていなかった
- 引き落とし金額を把握していなかった
この三点を確かめて、いち早く解決への道を進みましょう。
カード会社に文句を言う前に、まず確認です!
2.限度額オーバー
このケースもとても多いようです。
支払いもきちんとできているはずなのに、決済ができない場合はこの可能性を考えましょう。
急に大きな金額の商品を購入する時に、このような状況が起こり得ます。
また、クレジット利用可能額の枠の中に、さらに分割払い、リボ払い枠があり、一回払い以外では承認が下りないケースもあります。
クレジット決済でスマートにすませたいのに、レジでモタモタしてしまうのはクールではありません。
後ろに別のお客さんがいたら、さらなるパニックに陥りかねません。
自分のカードで利用できる額を毎月きちんと把握しておきましょう。
3.紛失などの届け出により、使用が制限
これは、ある時カードが見つからず、不正利用を懸念してカード会社に紛失の届け出を出したものの、後日ひょっこり出て来たことに安心してそのまま持ち歩いて、うっかりカードを使ってしまったというパターンが考えられます。
速やかにカード会社に連絡をして、再発行などの手続きを行いましょう。
4.有効期限切れ
きちんと引き落としされているはずだし、限度額も問題がない。もちろんカード紛失の届けなど出した覚えもない。
そんなときは、カード表面の有効期限を確認しましょう。
有効期限が切れたカードは使用できません。
本来、有効期限が迫った時期には、更新カードが送られてくるもの。
受け取っていない場合は、以下の可能性があります。
- 転居しているのに、住所変更手続きをとっていない
- 一旦配達されたが、不在、そのまま郵便局の保管期限切れで返送されている
- 受け取ったが、他の郵送物に紛れて今だ確認していない
- 受け取ったが、他の郵送と一緒に破棄してしまった
上記のことが考えられます。やはりカード会社に問い合わせした方が良いでしょう。
また、更新の際にも審査があります。利用状況などにより審査見送りになってしまう場合もあります。
5.暗証番号相違、ロック
暗証番号入力で承認をとる場合は、原因が分かりやすいです。
暗証番号入力後にエラーが出るので、入力間違いの心当たりであれば、正しい番号を押し直せば解決できますね。
失念してしまった場合や、残念ながら暗証番号ロックがかかってしまった場合は、クレジット会社に問い合わせましょう。
6.磁気不良
これも、カード使用時に原因はすぐに判明するでしょう。
カードリーダにカードを通しても読み取れないのであれば、磁気不良を疑って間違いありません。
その場合、お店の方に他の承認手段の有無を確認してみましょう。
最後に
どのような事情であれ、決済時にカードが使えないのは、あまりカッコの良いものではありません。
普段から自分のカードの使用状況、口座の残高、自分の収入などを把握しておけば、このような事象は防げるものです。
また、クレジットは信用の証です。クレジットカードを大切にすることは、自分を大切にすることと同義となります。
自分のカードに愛着をもって、正しく楽しく利用できたら良いですね!!
関連記事