世界で最も高級なワイン4選

豪華なクリスマスを演出! 世界で最も高級なワイン4選

ワインが好きで、ワインへの探究心が収まらず、世界最高峰のワインを飲んでみたい方へ

大切な人と素敵な夜を演出するために、最高のワインで乾杯したいですね。

ここでは、世界最高級ワインを取り上げます。

世界で最も高級なワイン4選

 

1位 リシュブール

RICHEBOURG

  • 価格:190万円
  • 生産地:フランス ブルゴーニュ
  • 生産数:年間1000ケース

グラン・クリュ(最上級のぶどうを産出する畑)で採られたブドウは、通常最低でも10年は寝かせます。長ければ、20年から30年に及ぶこともあるほど。それによる熟成にもとづき、はっきりした個性をもつのです。この華やかな赤ワインは、ブルゴーニュのピノ・ノワール(ブドウの品種)の繊細さ、複雑さを余すところなく表現しています。その濃いルビー色は、年とともに真紅に変化してゆきます。口に含むと力強くはっきりとしたボディ、デリケートで官能的、ストレートで複雑な味わいが口の中に広がります。
繊細でありながら、しっかりとした味わいを持つので、味の強い肉やジビエ料理と大変相性が良いとされています。

2位 ロマネ・コンティ

Romanée-conti

  • 価格:170万円
  • 生産地:フランス ブルゴーニュ
  • 生産数:年間450ケース

「ロマネ・コンティ」は世界で最も高価で有名なワインと言えるでしょう。今回、1位でなかったのが意外なくらいです。
その年のできによって値段が上下することが常なので、この順位が「ロマネ・コンティ」の名誉を汚すことはないでしょう。

原料となるブドウ品種はグラン・クリュのピノ・ノワール種で、前述の「リシュブール」と同じ原料で作られています。
ブドウ栽培には有機農法を採用し、ブドウの木に与えられる肥料も最低限に抑えられています。そのほとんどは剪定の際に落とされた枝・ブドウの絞りかすなどを再利用した堆肥で、ワインにも環境にも配慮したワイン造りを実践しているのです。
生産量を犠牲にして、品質を高める製法ゆえ、お値段も高価になっているのです。

ロマネコンティの畑は、DRC社(ロマネコンティ社)が所有する5つのグラン・クリュ(特級格付け)の畑に囲まれており、その全ての畑がブルゴーニュ地方を代表するワインの原料となるブドウを生み出しています。しかし、「力強さ」や「華やかさ」「香りと喉越し」「堂々とした骨格」など、全ての誇るべき性質を兼ね備えているのはロマネコンティだけだと言われています。

品質の良さと希少性で、世界中の大富豪やセレブが競い合って買い求める、世界最高のワインとなりました。世界の頂点に君臨する甘美な味わいで、高価ながら非常に人気の高いワインです。

 

3位 ヴォーヌ・ロマネ

ヴォーヌ・ロマネ

  • 価格:120万円
  • 生産地:フランス ブルゴーニュ
  • 生産量:年間100ケース前後

ヴォーヌ・ロマネ村の名前であり、その別名は「神に愛された村」。つまり、その村の名前がそのまま製品名になっているのです。実は、前述の「ロマネ・コンティ」も「リシュブール」もこのヴォーヌ・ロマネが産地なのです。まさに、神に愛された奇跡の村ですね!
その味ですが、ヴォーヌ・ロマネの特徴は何と言ってもバランスです。フランスのワインは畑(地域)ごとに味に特徴があり、どの地方で作られたものかによって、ワインの味もある程度想像できるものなのです。
力強さではジュヴレ・シャンベルタンの畑にはかないませんし、エレガントさでもシャンボール・ミュジニーの畑にはかないません。
しかし、ヴォーヌ・ロマネは全てにおいて優れた、オールラウンドプレイヤー。
何か一つ突出した100点満点のものよりも、全て90点以上を取る完璧タイプなのです。

グラスから溢れるフルーツの香りにジューシーな果実味、豊かで滑らかな酸味、強すぎず優しすぎない適度な渋さなど、「味」を構成する全ての要素がバランスよく溶け込み、それぞれが他のワイン産地のものに勝るとも劣らないレベルで存在している優等生なのです。

 

4位 エゴン・ミュラー=シャルツホーフ リースリング トロッケンベーレンアウスレーゼ

エゴン・ミュラー=シャルツホーフ リースリング トロッケンベーレンアウスレーゼ

  • 価格:81万円
  • 生産地:ドイツ モーゼル
  • 生産量:10〜16ケース

4位に入ったのは白ワイン、しかもドイツ産です!
つまり、このワインは白ワインにおいて、世界最高であるということです。
しかもこのワインは生産量は大変に少なく、幻のワインとも呼ばれるものなのです。
非常に名前が長いのですが、紐解いていくと
エゴン・ミュラー(エゴン・ミュラー家の)=シャルツホーフ(という畑の) リースリング(ブドウ品種) トロッケンベーレンアウスレーゼ(製法
ということになります。
「シャルツホーフベルグ」は、ドイツにおいて大変に高名な畑で、中でもエゴン・ミュラー家はモーゼル地区の三大銘醸なのです。そこで作られた白ワインだからこそ、とても価値があるものなのです。

シャルツホーフの畑は全面積の63%が急斜面です。さらに土壌は水はけのよい、石灰土質の風化した片岩。こうした畑は、ブドウにきわだった酸の要素を与え、酸味が生きた清涼なワインを産み出すと言われています。
ドイツワインは甘口というイメージがあるのですが、それは以前、主な輸出先であったアメリカが甘口を好んだためと言われており、あくまでも国外向けに甘口が多い傾向のようです。

 

最後に…

ここまでの長文をお読み下さり、ありがとうございます。

今回のランキングを見ていると、ほとんどのワインがフランス産で、今の西洋文化において非常に大きな位置にあるということを改めて思い知らされますね。
日本でもこれらのワインを味わうこともできますが、いつか直接現地を訪れて美味しい料理と一緒に堪能したいものです。

以上、
世界で最も高級なワイン4選」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。