盆栽に向いていない性格的傾向5つの特徴

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高尚な趣味とされる盆栽に興味をお持ちの方へ

お金がかかる趣味だからこそ、せっかく始めても無駄遣いになってしまわないかが気になるところですよね。

ここでは、盆栽の世界の奥深さとともに、盆栽を趣味にするのはあまりおすすめできない性格的な特徴についてご紹介します。

盆栽に向いていない性格的傾向5つの特徴

 

特徴1:せっかちな性格

高級な趣味ほど、落ち着いて楽しむ姿勢が要求されます。
例えば、ゴルフでは焦った心持ちでは良いスコアは出せません。
盆栽は特にせっかちな心ではできない趣味です。
植物の生育のスピードは決まっていますから、成果を急ごうにも人間のできることは限られています。
せっかく盆栽を育てているのであれば、植物のゆっくりとした成長の度合いを逆に楽しみたいものです。
あるいは、成長の早い植物やミニ盆栽から始めると、せっかちな人でも盆栽を楽しめるでしょう。

 

特徴2:余裕がない気性

仕事や家庭の事情などが原因で心理的な余裕がなくなっている人も、高級な趣味は楽しみにくいです。
高級な趣味はそれなりに多くの時間と費用が必要であり、趣味の世界に没入できる心理的な余裕がなければ続けづらいでしょう。
特に盆栽は、育て上げるまでに多くの時間が必要であり、お金をかけようと思えばいくらでもかけられます。
盆栽に心を砕ける環境ができていないなら、いったん時機を待つことをおすすめします。

 

特徴3:受け身な性格

受け身で楽しむ趣味しか知らない人には、高級な趣味はあまり面白くないかもしれません。
高級な趣味の中にはアクティブな姿勢を要求するものも存在するため、受け身の趣味に親しむ人には高級な趣味が似合わない可能性もあります。
盆栽は一見おとなしい趣味に思えますが、積極的に考える姿勢がなければ植物を理想の形に育て上げることはできません。
逆に言えば、受け身で楽しむ機会が多い人は、盆栽など高級な趣味に触れることで新たな楽しみを知ることができる可能性もあるのです。

 

特徴4:成金な風貌

高級な趣味では、ぎらぎらした華美な調子が嫌われることもあります。
例えば、茶道はわびさびという言葉に代表されるように、枯淡の味わいを楽しむ趣味です。
盆栽についても落ち着いた味わいを楽しむ風潮があり、露骨なきらびやかさに走る人はほとんどいません。
極端な話、純金製の鉢植えで盆栽を作れば一時の面白さはあるかもしれませんが、やがて見飽きて醜さが目立ってくるでしょう。
盆栽の味わいは、表面的な派手さの奥のもっと深いところにあります。
華美を好む成金趣味の方は、盆栽にあまり魅力を感じないでしょう。

 

特徴5:即物的な衝動的性格

物事の価値を見極めることは大切ですが、何でもお金や実利的なメリットに換算することはいかがなものでしょうか。
盆栽をはじめとする趣味は、具体的なメリットに置き換えられないすばらしさを伝えてくれます。
実利だけを考えると、わざわざ高いお金を出して植物を育てる意味はほとんどありません。
盆栽の良さは実利的な面を超えて精神的な充足感をもたらすところにありますが、即物的な見方にとらわれていると面白さがなかなか理解できないでしょう。

 

最後に…

ここまでの長文をお読み下さり、ありがとうございます。

せっかちだったり、受け身だったりすると、盆栽を趣味として極めるのは難しいのですね。
なかなか耳が痛い指摘で、盆栽を通じて人間としての鍛錬を積みたいなと改めて思いました。

以上、『盆栽に向いていない性格的傾向5つの特徴』でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。