盆栽好きなら訪れたい5つの聖地

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盆栽が好きな方へ

日本全国で盆栽が活発になっている地域はチェックしたいですよね。

本記事では、盆栽の活発な地域をご紹介します。あなたの盆栽ライフの参考に。

盆栽好きなら訪れたい5つの聖地

1.埼玉県さいたま市

埼玉県さいたま市は盆栽の栽培および販売で日本一有名な地域です。

旧大宮市域で盆栽が盛んになったきっかけは1923年の関東大震災で、当時小石川で被災した盆栽業者が大宮に移り住んできたところがはじまりでした。

今では国際大会である「世界盆栽大会inさいたま」が毎年開催されているため世界的にも盆栽の町として有名で、毎年多くの盆栽ファンが国内外から訪れています。

加えて、2010年オープンの「さいたま市大宮盆栽美術館」も展示の質が高いため、見逃せません。

交通のアクセスも良いため訪ねやすいこともあり、おすすめの盆栽観光スポットです。

 

2.香川県鬼無(きなし)町

香川県鬼無町は盆栽で有名なところで、特に松盆栽でその名が知られています。

鬼無の盆栽の歴史は200年ほど前までさかのぼることができ、元々は海岸に自生していた松を鉢植えとして始められたと言います。

鉢植えとして仕立てられた松が販売されるにしたがって人気も高まり、やがて盆栽の生産地として名を知られるようになりました。

現在でも町をあげて盆栽に親しんでおり、鬼無植木盆栽センターで月3回の盆栽市が開かれる他、さまざまな盆栽関連のイベントが開かれています。

 

3.愛媛県四国中央市

愛媛県四国中央市は特産品の盆栽である赤石五葉松で全国的に知名度が高い地域です。

赤石五葉松とは市内の東赤石山に生える「ヒメコマツ」という木のことで、古くから盆栽の題材として注目を集めてきました。

赤石五葉松の特性として、葉の色が濃い、比較的早くから幹に古木らしい見た目が現れるなどが知られており、盆栽らしい枯淡の味わいを伝えてくれます。

現在でも市内には赤石五葉松の栽培を手掛ける盆栽販売者が残っており、昔ながらの伝統を伝えてくれます。

近年では、国際的な盆栽ブームに伴ってヨーロッパなどへも赤石五葉松が出荷されるようになりました。

 

4.千葉県匝瑳(そうさ)市

千葉県は気候が温暖なこともあって県内全域で盆栽の生産が盛んな県です。

特に、匝瑳市は全国的な苗木の生産地として有名であり、千葉県の定めた「植木銘木100選」のほぼ半数を匝瑳市の木が占めるほどです。

高い苗木の栽培技術は盆栽にも活かされており、その規模は他の盆栽名産地にひけをとりません。

現在では植木市や植木まつりが開かれ、諸外国へも盆栽が輸出されるなど、「植木のまち」としての街づくりに積極的に取り組んでいます。

 

5.栃木県塩谷郡那須地方

那須高原といえば観光地としても有名ですが、良質な盆栽の産地としてもよく知られています。

特産の盆栽としては那須五葉松があり、これは四国や福島県の産地とあわせて「日本三大五葉」と呼ばれることもある有名な品種です。

那須五葉松の特徴としては、成長速度が遅め、葉が短く密に生えることなどが挙げられます。

那須地方を訪れれば、盆栽が育つために必要な気候条件を肌で感じ取れるでしょう。

 

最後に…

ここまでの長文をお読み下さりありがとうございます。

盆栽が盛んになっている地域の特色をご紹介しました。ぜひ訪れてゆっくり宿と温泉に浸かりながら盆栽のこれからの展望を描いてください。

以上、「盆栽好きなら訪れたい5つの聖地」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。