盆栽をきれいに美しく保つ5つの習慣

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購入したばかりの盆栽の美しさをずっとキープしたいと思っている方へ

せっかく盆栽を始めたのなら、誰かに自慢できるような立派な盆栽に育て上げたいですよね。
そのためには、からさない様に気をつけるだけでなく、さらに一歩進んで手をかけることが必要です。

ここでは、盆栽の美しさをいつまでも保つために続けたい習慣をお教えします。

盆栽をきれいに美しく保つ5つの習慣

 

習慣1:早起き

植物は水分を使って光合成を行っています。
もしも水分がなければ十分な光合成ができず、植物の健康が損なわれてしまいます。
十分な光合成を行わせるためにも、早朝に水をやって盆栽に水分を蓄えておきましょう。
特に、夏場は日中の水やりはできないため、早朝の水やりが重要です。
植物も人間と同じで健全な身体を維持できてこそ美しく育ちます。
光合成をたっぷり行わせて、健康的に美しく育てましょう。

 

習慣2:散歩する

盆栽の美しさは自然に人の手が加わって実現されるため、自然と人間の共同作業とも言えます。美しい盆栽を作るためには、手を加える側の美的センスを十分に磨いておく必要があるでしょう。
そのため、散歩に出た時などはよそのお宅の庭先を見て、着想を得ておいてください。
もしも盆栽を育てていなくても、庭木の扱い方などに思わぬヒントが隠れているかもしれません。
植物のことがわかってくるにつれて、次第に庭先を拝見する作業が面白くなってくるはずです。
この方法の唯一の難点は、造園に関心が向くかもしれない点です。
造園にのめりこむと盆栽以上に時間とお金を取られる可能性があるため、注意してください。

 

習慣3:日誌をつける

日誌をつけて日々気づいたことを書き残しておいてはいかがでしょうか。
盆栽を育てる作業の記録をつけておけば、作業時の気づきを掘り下げて新たな見識を得られます。
日誌を通じて盆栽に対する見方を深めておけば、手がける盆栽に見識の深みが反映されます。
ただ、日誌には良いところだけを書いてください。
悪い点を書いているとネガティブな感情も強く印象に残ってしまい、疲れてしまうかもしれません。

 

習慣4:声をかける

2013年5月に雑誌『ナショナルジオグラフィック』公式サイト(参考:https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/7927/)で、隣の植物が立てる音を聞いた植物の成長スピードが速くなるという研究結果が発表されたことがありました。
音が植物に与える影響はまだ全て明らかにはなっていませんが、ポジティブな影響を与えることはわかっています。
同じく、人間の声も植物の生育に良い影響を与えると言われており、頻繁に植物に声かけをすると植物は健やかに育つそうです。
より健康的な盆栽を育てるために、暇を見つけて声をかけてあげましょう。

 

習慣5:触る

植物は風や動物によって振動を加えられると、エチレンという成長を抑える化学物質を分泌します。
このエチレンという化学物質の作用で、植物は伸びすぎて貧弱になることを防いでいます。
盆栽に使われる植物でもエチレンを分泌する作用は確認できるため、ことあるごとに盆栽に触ってあげれば盆栽はよりたくましく育つでしょう。
その他、この方法には、触った結果思わぬ異常に気づけるというメリットも存在します。
見るだけではわからなかった状態にも気づくきっかけになるかもしれません。

 

最後に…

ここまでの長文をお読み下さり、ありがとうございます。

盆栽をきれいに保つためには、直接盆栽に対して行いたい習慣と、盆栽を育てる自分自身を磨く習慣とがあるのですね。
これらを続けることで、盆栽とともに自らをも成長させていきましょう。

以上、『盆栽をきれいに美しく保つ5つの習慣』でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。